私は大阪弁護士会の消費者保護委員会に所属しています。
この度、その縁から、「
事例にみる 消費者契約法における不当条項」という本の
執筆を分担させていただきました。
そして新日本法規出版さんから、めでたく出版されました。
本を手にとって、著者一覧に自分の名前が載っているのを確認した時、
本当に嬉しかったです。
調べてもっと内容を充実させることができたのではないか、
これでよかったのか、などなどの思いが無いわけではなりません。
しかし、この本を執筆させて頂いた当時のことを思い出せば、
ベストは尽くしたと思っています。
妻に文書の添削をしてもらって、
原稿が真っ赤になったのを見た出版者の方に
苦笑いされたのもいい思い出です。
人生で、自分の名前が本に載る、なんてことは無いと思っていました。
でも、載ったことの現実がここにある。
これからますます精進していかなければ、と
身の引き締まる思いがします。
もし書店で「事例にみる消費者契約法における不当条項」を見かけたら
手にとってご覧ください。
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